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花火

15日は敗戦記念日
日本はまだまだ終戦していません 世界もまた終戦していません
昨日打ち上げ花火を見ていて生まれて初めて涙が出そうになりました
戦争のことを考えていると 打ち上げ花火の一つ一つの火花の粒が
亡くなった人達の命を見ているようでした
今年は何人もの友達が知り合いが病気等でなくなりました その人たちのこともそうですが お盆であり終戦記念日という日でもあり1日戦争で亡くなった兵士や一般の人々
敵国である外国の人々の命があっという間に散っていったのだなと 
地球の生きている時間からすると 人間やほかの生き物の寿命というものは
この打ち上げ花火のように一瞬のようなものではあります
打ち上げ花火の音が 砲弾や銃声の音のように聞こえます そして花火の光もその銃器の火に見えました

人間は何のために生まれてくるのか なんで殺し合いをするのか
花火の前のポリネシアンダンスの人達も同じ人間だ。ちょっと言葉やルックスが違うけれど人間だ。なんで戦わなければいけないのか 人間が悪いのではなく 集団 国家が悪いのか?誰も戦争はしたくないはず しかし したい奴等がいるから起きるのだ
どの国でも殺戮の歴史はあった でもなぜかそれから学ばない
みんなHAPPYに生きて死んでいきたいだけなのに

よく小さいころからなぜか戦争に行く夢を見る。自分たちの部隊は国か陣地へ戻るために必死に走って逃げていく
そして撃ちあい 仲間が死んでいき一人逃げる
弾もなく 最後は素手で戦う羽目になる むちゃくちゃ殴りまくって棒でたたいて
とどめの時に相手が助けてくれって目で訴えてくる ところで 殺すか殺さざるべきか 葛藤する そんなパターンの夢
これが現実だった人たちがたくさんいたと思うと 胸が痛くなる
戦争が起きて駆り出されることになったら自分は 行くだろう その時自分はとどめを刺すか 刺されるのか その時わかるのだろう。
そんな日が来てほしくはない。
戦争が起きたらあなたは行きますか?





by voidd-dokurock | 2015-08-16 16:25 | DAYBYDAY
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